awareness
アウェアネス : 気づく、知ること、自覚、意識
「気づき」
そして「はじまり」
慣れた道を運転しながら、ある苦手なことがフッと頭に浮かんだ。
苦手だけれど、よく考えてみると以前は普通にやっていたような気がする・・・
「いつから苦手になったのだろう?」と自分に問いかけてみると、数年前のある場面を思い出した。
そのときは急いでいたので、
「これ苦手だからやってくれない?」とわざわざそう言って友人に頼んだところ、
その友人は親切にも、すぐそれを目の前でやってくれた。
あまりにスムースにことがすすんだので、このお願いのしかたは正解だったと、
どこか得意気になっている自分がいた。
人に頼むために「苦手」と、その場の都合で、何気なくつかった言葉が、
理由を忘れて「苦手という意識だけが残った」ことに、そのとき初めて気がついた。
たったそれだけのことで、いつのまにか苦手だと思い込んでいる自分がいた。
そんな理由で出来た苦手を、どうにかして変えたい!と考え、
少し前に読んだ本に書いてあったことを思い出し、イメージで自分の意識を変えるプロセスを試してみた。
「目の前にある道に、大きな石で行く先がふさがれているのをイメージし、それを取り除く。」
このシンプルなプロセスで、気持ちがとても楽になったことは今でも覚えている。
ほんの数分の間に頭の中で
起ったことは、本当に大きな「気づき」であった。
人は無限の可能性を持って生まれている。
でも社会のシステムや、世間の常識の中で生きていくために、意識的、無意識的に制限という壁をつくり、自分を守っている。そのなかには、じつは過剰な防御であったり、もう今はいらないのに、必要だと思いこんでいる壁はないだろうか?
自分が窮屈に感じることの多くは、きっと自分で変えることが出来、もっと自分らしく心地よく生きられるのではないだろうか!?
私はその可能性を、このときに実感した。
それが意識のはたらきに興味をいだいた「はじまり」で、ヒプノセラピーを学ぶきっかけとなったのです。
意識のしくみを知れば、とてもシンプルに解決することがあります。
この「コラム」では、そういった意識のことを書いていこうと思います。
2008年2月 ウラノモトイ
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