「影響力の関係」
 1) Environment 環境
2) Behavior 態度
3) Capability 能力 & Strategy 適応力
4) Belief 信念 &Value 価値
5) Identity 主体性(性質)
6) Spiritual 精神面
これは影響力の強さの順番です。
1)の環境を変えた場合は、環境のみ変わりますが、2) の態度を変えた場合は、環境にも影響があります。3)の能力が変われば、自信につながり、自信は態度を変えて、周りの環境を変えます。4)の信念や価値観が変われば、物事に対する取り組み方が変わり、それが能力、適応力に影響し、態度、環境と影響していきます。このように数の大きいものを変えることは、その数より小さいものに影響をおよぼすというNLPの考え方です。
例えば 世の中には職場をよく変える人がいます。それがステップアップであったり、目標をもっておこなっている場合は別として、「自分には合わない」「好きではない」というような理由で職場を変えたとしても、ただ環境が変わっただけで、実際にはなんの解決にもなっていないことが多く、また同じことを繰り返すことになります。
そんなパターンがある方は、自分の外側(環境や他人)に原因があるとばかり考えずに、ワンステップ・アップでまず態度を変えてみてはいかがでしょう?
日本で気になることのひとつに、他の人に荷物や身体が当たっても、まったく気がつかないかのように無言で通りすぎていく人が多いことです。反対にすごく感心したのは、数年前に訪れた出雲で、道ですれ違う子供たちが元気に挨拶してくれたことでした。ただ人と人とがすれ違うだけでも、それぞれの態度がつくりだす環境は随分違います。
もちろん効率が良いのは6)精神面を変えることです。
NLPではコア・トランスフォーメーションという、コア(核心、心の奥底)ステート(状態)を確認する方法があります。間違った思い込みや、気づいてないコア(心の奥底)の大切にしていることを認識することで、自己変革につなげていくプログラムです。これについては、また改めて書きたいと思います。
2008年8月8日 ウラノモトイ
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